筋交いのかわりに柱と柱の問にパネルをはめ込み、単に軸組の構造材の上から釘やビスで止める工法とは比較にならないほど大きな強度を実現します。これは升の中に升を入れた「入れ子」と同じような構造となり、従来の木造住宅では考えられないような、耐震性と耐久性能を確保できるパネル構造を完成しました。一般的に高気密・高断熱・高耐震の2×4と比較される在来工法ですが、パネルの採用によって、間取りや開口部の自由度が高い在来工法の良さを活かしつつ、断熱性や耐震性を高めることができます。







助川工務店では、国産桧4寸角柱(120mm)を採用しています。これは一般的な木造住宅の3.5寸(105mm)の約1.3倍の断面積となり、4寸角柱を採用することで、構造はより頑強になります。また本の柱は、火災の際に、金属の柱のように急に強度が劣化することもなく、表層面だけが炭化することで、火の進行を止める効果も発揮します。

床に用いる構造用合板の厚みは28mmを確保しています。一般的には12.5mmとされる構造用合板の厚みを増すことで、足元の踏み心地を高め、振動も低減されます。また断熱性や耐久性、強度なども高まり、家全休のどっしりとした安定感がもたらされます。

家の基礎。それは文字通り、安心の礎であるべきです。ですから助川工務店では、耐震性に優れる「ベタ基礎工法」を採用しています。「ベタ基礎」は地盤に対して鉄筋コンクリート面全体で建物をしっかりと支えるほか、シロアリや地面からの水蒸気を防ぐ効果も期待できます。さらに、基礎立ち上がり幅を150mm確保し(一般的には120mm)、耐震性を高めました。床下の湿気対策には、基礎と土台の間にパッキンを挟んで通気性を確保。従来のように基礎コンクリートに換気口を開けないため、基礎部分の強度を損なわず、しかも従来工法の1.5~2倍の換気性能を発揮させることができます。

木炭は昔から、お寺や神社の下に埋め込まれるなど、吸湿・防腐に利用されてきました。また新たに、木炭の持つ空気バランス(イオンバランス)調整効恥が明らかになっています。この木炭の成分を液状化した氷炭塗料を、基礎部分と基礎立ち上がりから1mの柱部分に塗布します。木炭の成分が白アリなどの害虫の発生を抑えるとともに、優れた調湿効果で床下の腐食を防ぎます。
給水管の材質はスケールが付着しにくく錆びない「ポリエチレン管」。赤水の発生もなく、長期に渡って優れた耐熱・耐久性を保ちますぃさらに、「サヤ管ヘッダー方式」を採用しているため、在来工法に比べて複数の水栓を同時に使用した際にもバランスの良い流量を提供。また、万一の際の補修メンテナンスも容易に行えます。
バルコニーはダブル防水仕上げ&耐火構造として、風雨のほか、万一の火災時に隣家からのもらい火を防ぐよう配慮。洗濯物を干す、グリーンを飾る…日常生活にちょっとしたアクセントを添えるバルコニーにも、家を守る機能を持たせました。

