

樅の木は一年に一度生きたまま家に入ることが許された木です。
その昔のヨーロッパは今より寒く、狩猟民族の彼らは、冬の間は長く家に篭りました。
限られた空間の中ではウィルス菌や風土病などが蔓延し、乳幼児や年寄りが命を落としやすく、体験的に知った抗菌効果に優れた樅の木を家の中に入れて、病気から家族を守ったというのがクリスマスツリーの起源といわれています。
日本でも防臭、抗菌といった効果から、様々なものに利用されています。神聖なものとしては、有名なところでは諏訪大社の御柱祭りの大木、絵馬やお札、神事の祭具、塔婆など。氷やドライアイスがなかった時代の腐敗防止や酸化防止材として食料品の桶類やおひつ、棺桶などにも多く利用されています。

■湿気を吸収・保温効果が抜群
木材の細胞が大きく、調湿量が多いのが特長。柱一本で一升瓶(1.8l)分の水分を吸ってくれると言われており、室内湿度はほとんど安定して60%程度を維持しています。 また、一旦床や壁が温められたり、冷やされたりすると蓄熱性能が高いため温度を維持しやすく、空気の入れ替えのため窓を開けた後も元の温度に復帰するする時間が早く、省エネ効果が非常に優れています。

■森の中に居るかのような空気清浄機能
木材の細胞が大きく、調湿量が多いのが特長。柱一本で一升瓶(1.8l)分の水分を吸ってくれると言われており、室内湿度はほとんど安定して60%程度を維持しています。 また、一旦床や壁が温められたり、冷やされたりすると蓄熱性能が高いため温度を維持しやすく、空気の入れ替えのため窓を開けた後も元の温度

■ペットやタバコの臭いを消臭
フィトンチッドには優れた消臭効果があり、ペットやタバコの臭い、生活臭を消してくれます。トイレも悪臭のみならず芳香剤の強い臭いも消えてしまいます。また、樅の木は他の木材に比べて極めて微香性であり、特別な意識のない空間が広がり、お部屋の中は常にリフレッシュな状態となります。

■ダニ防虫効果・アレルギー症状の改善
アレルギーの原因は様々なものが考えられ簡単に特定はできないのが現状ですが、最近ではダニが大きな原因のひとつであると注目されています。
このダニに対しては樅の木が発するフィトンチッドが優れた「繁殖抑制効果」を持っており、樅の木の住宅に住んで花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギー症状が改善したという報告がなされています。


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直接肌で床や壁に触れても夏は涼しく、冬は暖かく感じて快適な感触です。 床に使用される柾目の板には、年輪となる春から夏にかけて成長した早材(春目)といわれる柔らかい部分と、夏から秋にかけて成長した晩材(秋目)といわれる硬い部分があります。樅の木はこの年輪の硬柔の差が大きく、スポンジのように湿気を呼吸する部分と、硬く強度を保つ部分とがバランスよく存在します。 この柔らかい部分と硬い部分を凹凸にした浮造り(うづくり)加工で、足にさらっとした感触と心地よい刺激があり、スリップも防止します。また硬い部分の強度はかなり硬く家具の足などを引きずっても傷かつきにくく、いつまでも美しい表面を保ちます。
下の写真は3年間ショールームとして使っている樅の木の部屋です。毎日社内打ち合わせやお客様の打ち合わせで頻繁に椅子を引き擦りますが、床はほとんど傷がありません。椅子の足の裏には保護パッドもなく足と床が直接擦りあっている状態ですが、全く傷がつきません。この傷のつき難さにはびっくりです。

また打ち合わせの際、タバコを吸われるお客様もいらっしゃいますが、お帰りの後数時間でタバコの臭いも消えてしまいます。何度も打ち合わせでいらっしゃるお客様より、毎回気持ちがいい部屋だと喜んでいただいております。 一年中カラッとフレッシュな空間が広がる樅の木の家を是非お勧めします。

