3つの見学会
代表ブログ
家。それは人間の、どんな人生よりも永く生きるもの。そこに住まう家族を何代にも渡って守り、つねに安らぎで包むもの。私たちは、家にある本当の価値を問いながら、これまでも、これからも、誇れる職人集団として在り続ける。
年季が入った家に対する印象は「耐久性が低く、長持ちしない」という印象を抱く方もいるかと存じます。少しでも長く住むために何度もリフォームをし続ける場合もありますが、リフォームだけではお住まいの根本から治す事はできません。助川工務店では”永く住まう”選択肢として「リノベーション」という選択を推奨しております。
助川工務店には、長い歴史の中で新築事業を手掛けてきた経験と、熟練した大工職人の技の、二つの強みがございます。これらの強みを生かし、創業130年以上の助川工務店だからこそできる"魂を込めた家づくり"をご提供する事ができるのです。
リノベーションとは「既存の住宅の、断熱や配水といった内部の性能から一新させる工事」という意味があります。リフォームと似た単語ですが、こちらは「表面的な性能の向上」という意味ですので、それぞれの工事内容は全く異なります。これらは専門業者でも混同しやすく、売られている中古物件の中には「リノベーション済み物件」という謳われ方をされつつも、実際はリフォームしかされていなかったという事も少なくありません。工事を考える際は、これらの言葉の違いをしっかり理解した上で業者に依頼をしましょう。
「生きる家」とは新旧の比較ではなく、その家にどれだけの職人の魂が込められているか、という事。丹精を込めて造られた家は、ひとつの大きな生命であると私たちは考えています。人と同じように、そこに居るだけで穏やかな生を感じられる。そんな家づくりを目指しています。
木、土、石、塗料、鉄など、家には様々な素材が用いられています。それらの素材を一つ一つ吟味し、こだわり抜いた素材で生み出した家は、長い年月が経ってもその深みは褪せる事なく、いつまでもどっしりと存在し続けます。
工事に於いて重要なのは見た目の良さではなく、目に見えない内部の工事です。内部の性能が疎かになると、結露やカビが発生しやすくなったり、夏は熱がこもって熱中症になりやすい家になってしまいます。助川工務店では「永遠を造る」をモットーに、細部まで細かく丁寧な施工を心がけています。住む人がいつまでも快適に、永く住める家を造る事こそ、助川工務店の職人が長年追い続ける技術の極意です。家づくりの際には、お客様の人生設計にも寄り添ったご提案も可能ですので、何でも気兼ねなくご相談ください。
構造見学会や完成見学会をはじめ、ご家族でお越しいただける楽しい催事を随時開催しております。助川工務店のリノベーションにご興味がある方は、是非お気軽に足をお運びくださいませ。
職人企業。それが私たちの助川工務店。