優れた調湿・保温機能と柔らかい触感を兼ね備えています。
木材の細胞が大きく、調湿量が多いのが特長。柱一本で一升瓶(1.8l)分の水分を吸ってくれると言われており、室内の湿度はほとんど安定して60%程度を維持しています。
また、一旦床や壁が温められたり、冷やされたりすると蓄熱性能が高いため温度を維持しやすく、空気の入れ替えのため窓を開けた後も元の温度に復帰する時間が早く、省エネ効果に優れています。
樅の木の床を素足で歩いてみるときっと、その優しい触感に驚かれることでしょう。
針葉樹は柔らかく、カラダに負担がかからないといわれており、優れた調湿効果でサラっとした心地よい感触が一年中続きます。